4月と5月の暮らし
2026年05月27日
4月に入り、「暖かくなったな」と思っていたら、いつの間にか「暑い」に変わってきました。
日本の季節の移り変わりに、いつも感心と驚きを覚えます。
4月と5月、長浜和光園ではどんな暮らしや出来事があったのかご報告します。
まずは、4月1日の第56回開園記念日。
この日は、事務所にスーツ姿で職員一同が集まり、園長先生から建立当時の話しを聞きます。
苦労話や、当時の状況を聞く度に、今このような立派な庭がある美しい施設で働けることに、感謝の気持ちが湧いてきます。先人達の頑張りの上に成り立っている今。これからもがんばっていこうと、職員一同気持ちを新たにすることが出来ました。
朝の法要では、各棟の担当者が入所の皆様の前で発表されます。
入所の皆さんが楽しみにしておられる瞬間です。
「〇〇棟は、多分、〇〇さんだと思う。」「私は〇〇さんだと思う。」などの予想が、この日を迎える前に飛び交っていました。
お昼はお祝い膳を美味しくいただき、午後はカラオケをしました。厨房から料理長手作りの桜餅が出され、飛込みで歌われる方もあり、大盛況でした。入所の皆さんやスタッフが楽しそうな姿を見てうれしくなりました。





4月中旬には、厨房スタッフが棟へ行き、「出張サロン」を行いました。
手作りホットケーキです。美味しい!と、あっという間にお腹に収まっていました。
本当にあっという間だったので、美味しそうに食べておられる写真が撮れず笑!
5月は、料理長手作りの「たい焼き」でした。玄関先ロビーで焼いておられたので、周辺がいい匂いで充満していました。今回のたい焼きは、少し緑…。緑?料理長が着々と収集していた「もよぎ」が入っていました。あんこもたくさん入っていて美味!もちもち食感で、おいしっ!
「この色は抹茶の色かね? え?よもぎ? は~そげかね。 おもしろいこと考えるもんだね~。」
と、玄関ロビーは賑わっていました。



次は「華生会」の報告です。
お花の山田先生に来ていただき、4月5月と行いました。
花の威力はすごいです。そしてそれを生ける皆さんの真剣な面持ち。
先生の話されることを聞いて、「なるほどね。なるほど。」と、手直ししておられました。
出来たお花は、玄関や食堂などに飾られており、みんなの目を楽しませてくれています。


5月には、島根県立東部技術校美容科の2年生の皆さんが来てくださり、美容奉仕を行って下さいました。約50年続く美容奉仕になります。コロナ禍では、敬老の日のお祝いハガキや、年賀ハガキを描いて送ってくださったりと、何とかして縁をつなげてくださったこと、本当に感謝です。
入所の皆さんは、髪のカットやネイルをしてもらい、とても喜んでおられました!
ネイルコーナーは、学生さんと入所の皆さんが、キャッキャと盛り上がっており、美の追求は世代を超えるなと思いました。
この様子は、NHKや出雲ケーブルで放送され、後日、島根日日新聞にも掲載されました。


5月26日から27日にかけて、「笹巻き」を作りました。
26日は下準備。27日が巻きの本番です。
120本の笹巻が出来ました。厨房ですぐに茹でてもらい、出来立てを砂糖醤油で味わっておられました。食堂には、大きな鯉のぼりが飾ってあり、その下で、「昔はね~」「私のおばあちゃんが作ってくれてね~」「うちの地方では、笹じゃなくて柏で作ったもんだに。」などなど、いろいろな話が出ていました。



園内には様々な花が咲いており、自分の部屋や棟へ持って帰られる方もあります。
花の下で、毎日草取りをして下さる方が何人もおられ、おかげさまで美しい庭になっています。










