第38回 味覚市
2025年11月04日
和光園の畑に今年もさつま芋が育ちました。
芋ほりも無事に終わり、10月中旬に第38回味覚市を開催しました!
当日の様子は島根日日新聞に掲載されました。
さつま芋ごはん、さつま芋入りの豚汁、サンマの竜田揚げ、柿と大根の酢の物、さつま芋のプリンなど、厨房スタッフが腕によりをかけた、秋の味覚尽くしの料理が美味しそうに並びました。
食堂前には、「ごちそう神社」の鳥居が出現!全て職員の手作りです。少し傾いているのがまた味があります。鳥居の前には、さつま芋や柿、栗、白菜、大根などのお供えが。そこに、お囃子の音楽がCDから聞こえてきたら、一気にお祭り気分が上がります!
入所のS氏からは、鳥居やお供えや食堂の飾りを準備した、職員へのねぎらいの言葉がありました。「用意や段取りが大変だったでしょう。料理は全部美味しくて、豚汁はたっぷり入っとったけど、全部食べましたわ。」と笑顔。
いつもジャケットを着ておられるダンディなS氏からの言葉に、スタッフも笑顔で応えていました。こちらこそありがとうございます!
厨房スタッフの手作り「さつま芋プリン」は大好評で、「もう1個食べたいわ~!」「もう1個は、お腹に入るな。」等々、多くの方からリクエストを受けていました。
季節の変わり目に差し掛かり、食事の量が落ちて来ておられた方も完食しておられました。
旬の美味しいものを、みんなでお祝いして感謝して食べる。この営みをいつまでも大切に行っていきたいです。















