お問い合わせ
トピックス
トピックス

新年会

2024年01月15日

能登半島地震により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
日々ニュースで放送される映像に心を痛め、心配し、祈願しながら、自分達に出来ることを考えております。
入所の皆さんからは義援金の申し出があり、その輪も広がっています。

そのような中で、令和6年新年会を開催しました。
入所の皆様も、老化や病気、お金や家族の問題など、いろいろ心配なことはあるけれども、それでも人間は食べて話して生きていく。さあ!今年も皆してがんばーますか!!

厨房スタッフが総出で腕をふるった「おせち、おでん、お赤飯」は、いつもは小食の方でもペロリと食べておられ、食事介助に入ったスタッフ一同驚きでした。

午後は、獅子舞にカプリと噛んでいただき厄除け。「噛みつく」=「神がつく」。日本語っていいですねぇ。「入所の皆さんとスタッフ、全員噛みましたわ。」と、獅子役のスタッフSさんが、清々しく語ったのが印象的でした。入所の皆さんからは大好評で、獅子舞に噛んでもらうなんて懐かしかったとの声が多数ありました。

獅子舞で神がついた後は、新春くじ引きです。
どれだどれだ?一番いいやつどれだ?と、煩悩の神さま達が、ガサガサとくじを引かれ、各棟の担当者が選んだ景品を受け取っておられました。担当者だけあって、ピンポイントでその方が欲しいものが当たる!まさに、はずれなしのくじ引き!で盛り上がっておりました。

最後は、手作りの絵馬にお願いごとを書いて、令和6年の新年会は無事終了しました。
新年会担当者は、盛況に終わった新年会に、ホッと胸をなでおろし安堵でした。
毎回、企画行事がある度に思いますが、当園のスタッフは、個々の能力はさることながら、チームで動く時、大きな力になるなと。みんな頼もしいなと。しみじみ思います。

絵馬は園長先生のもとに集められ、お供えされ、祈願された後、各自に戻って来る予定です。
新年会新年会新年会新年会新年会新年会新年会新年会

 

 

 

 

このページのトップへ